『核の鱗粉』

七宝・ 銅・真鍮

2000年

 

臆病な中学生が、不良を気取ってナイフをポケットに隠し 持っているように、核を所有する国家がある。

持とうと思っても、番長が許してくれずに、持てない国もある。欲しくても買えない国もある。

何故、7カ国だけが公然と核の所有を認められているのか、意味が分からない。

最も臆病な国家の1つが国連の視察で核燃棒の保管槽が見つかり、その画像が公開され、衝撃を受けた。

先日、その最も臆病な国家の1つは、経済難による人民の国家不信は棚に上げ、

拳を振り上げたらすぐに目をつぶる弱虫がナイフをチラつかせる様に、核再開発を宣言した。